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2025/12/15

WEB面接に臨む際に心がけること ~準備事項・基本のマナー・注意点~

WEB面接は、臨まれるマーケターの皆様にとって「評価される場」であると同時に、ご自身に合う企業かどうかを見極めるための重要な時間でもあります。

ブランドクルーでは、単に面談の場をつくるだけでなく、「マーケターが本来の実力や考え方を、余計な理由で取りこぼさないこと」を重視しています。

実際、WEB面接で起きる評価のブレや機会損失の多くは、スキル以前の準備や環境面が原因です。

以下にまとめた内容は、企業側の視点・過去の面談事例・実務の現場感を踏まえたものです。

すべてを完璧にこなす必要はありませんが、「ここを押さえていれば、話すべき中身に集中できる」という最低ラインとして、ぜひお目通しください。


I. 事前準備

#WEB面接のトラブルは準備不足から生じることが多いため、万全の態勢を整えることが重要です。

1. デバイスとツールの準備

パソコンの使用を推奨します。スマートフォンは、電話がかかってきて通話が中断される、画面が小さく顔が切れる、端末がぐらつくなど不安定要素が多いため推奨されません。

・使用するビデオ通話ツールへの登録やログイン、ダウンロードを済ませておきます。

・ログイン情報(IDやパスワード)が正しいか事前に確認し、すぐにログインできる状態にしておきます。

2. 音声機器の準備

・WEB面接では、有線マイク付きのイヤホンを使用するのが基本です。ワイヤレスイヤホン(Bluetooth接続)は音声の遅延が起こりやすいため非推奨です。

・パソコン内蔵マイクは音質が悪い、または周囲の音を拾う可能性があるため、必ず使用前に音声を確認してください。

3. 映像環境(カメラ写りと背景)の調整

・自分がどのようにカメラに映っているかを確認し、表情やリアクションが伝わるように確認しておきます。

・カメラ写りを確認する際は、背景が散らかっていないか、照明が明るすぎないか暗すぎないかもチェックします。

・カメラは目線の高さに設置し、「上から目線」の印象を与えないようにしましょう。

背景は「壁のみ」にするのがベストです。生活感が出るもの(洗濯物、使用済みの食器、ゴミ、ポスター、ぬいぐるみなど)は片付け、プライベートな雰囲気をなくします。

・清潔感があり、顔色を明るく見せる白色の壁紙が最も推奨されます。

・動かせないクローゼットやタンス、ドアが映り込むことは問題ありませんが、その周辺を整理整頓し、清潔感を保ちましょう。

照明に注意し、逆光を避けます。背後からの光で顔が暗く映る場合は、デスクライトなどを使い、顔の正面から光を当てるなどの工夫ができます。

・バーチャル背景やぼかし機能は、画質が粗くなりやすく、カジュアルすぎる印象を与えてしまうこともあるため、やむを得ない場合に限り使用を検討します。

4. 通信環境の整備

・通信環境のトラブルは致命的です。通話が途切れる原因の多くは、回線の通信速度の遅さです。

・可能であれば、安定性が高い有線接続を検討しましょう。Wi-Fiを使用する場合は、電波干渉や接続のブレが起きないか確認します。

・スマホのテザリング機能の利用は、通信速度が遅かったり通話が中断したりする可能性があるため、非推奨です。

II. 基本マナーと対応

1. 面接前の行動

・プロフィール画像はフォーマルな雰囲気の画像・写真などを、アカウント名は本名をフルネームで設定します。

・時間ギリギリのログインはルーズな印象を与えるため、1分前にはスタンバイを完了させましょう。

・スタンバイ時、カメラの位置、背景、身なりを最終チェックします。

2. 服装と態度

・周囲の雑音を避けるため、WEB面接は自宅などの静かな環境で受けるのが基本です。

・スマートフォンは緊急連絡用に近くに置いておき、着信音・バイブレーションは必ずオフにします。

・面接官が話しているときや熱意を伝えたいときは、画面に映る相手ではなく、カメラを見るよう心がけます。これにより視線が合い、自信がある印象を与えます。

・目線をキョロキョロと変えたり、手足や顔をせわしなく動かしたりすると、落ち着きのない印象を与えてしまうため、控えましょう。

3. コミュニケーション時の注意点

・マイクを通しても聞き取りやすいよう、対面面接よりもはっきり話すことを意識します。

・表情の変化が伝わりにくいオンライン環境では、相手の話を聞いていることを示すため、相槌や頷き、表情(笑顔など)は少し大げさに行うことを意識します。

・面接の冒頭と終了時には、挨拶とともにお礼を丁寧に伝えます。

4. メモの取り方

・キーボードのタイピング音はマイクに拾われ、不快感を与える可能性があるため、力加減を調整します。

・カンペ(メモ)を見る際は、目線がカメラからズレるとすぐに面接官にバレてしまいます。カンペは顔の向きが変わらない、目線がズレない位置に貼り、要点を箇条書きにしたものを使用します。

最後に

WEB面接で最も大切なのは、「ちゃんとしている人に見せること」ではなく、「余計なノイズを消し、自分の思考やスタンスを正確に伝えること」です。

ここに記載したポイントは、できていないと目立ちやすい一方で、できていると“当たり前”として流されがちな項目ばかりです。

だからこそ、事前に意識しておくことで、面談の質は確実に上がります。

面談の場では、形式や段取りに気を取られず、どんな価値を出せるか、どんな関わり方をしたいかに集中していただければ、どんな結果に振れたとしても、納得感を伴って次のステップに移ることができると考えております。

ブランドクルーは、その前提を整えた上で、マーケターと企業がフラットに話せる場を一緒に作っていきます。

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